名誉トレーナー

名誉トレーナー　ホルナイ・ラースロー

犬との関わり
子どもの頃から常に私の側に犬がいました。友達と野原や森へ出かけるときには、遊び仲間としてまたガード・ドッグとして一緒に連れて行きました。
当時はまだ本能的にですが、ちょっとした遊びを犬に教えていました。
1974年に初めて血統書付きの犬を飼いました。それは老齢のために警察から引き取ったものでした。
そしてシェパードの飼い主たちから最初にトレーニングと警戒・防衛のヘルパーの仕事を学びました。
1978年からソンバトヘイ・ドッグスクールを受講、1980年にブダペスト北西部ドッグスクールで最初の訓練士資格試験を受験。
1982年にはザラエゲルセグ・ドッグトレーニング・スクールを設立し、ハンガリーの警戒・防衛ドッグ・スポーツの世界に加わったのです。
1982年からジャイアント・シュナウザーを扱うようになり、マーチャーシュ＝イシュパーン・ケンネルのオーナーとしてトレーニングとブリーディングをしています。
1987年にケストヘイへ移って以来、今日までケストヘイ・ドッグトレーニング・スクールのリーダーを務めます。
ドッグトレーニングに終わりということがないのは承知していますし、常に新しい情報と経験が求められますので、毎年国外の研修に参加しています。
MEOE（ハンガリー・ケンネル協会）からは全国規模の仕事を任され、また評価を受けています。
ドッグスポーツ委員会のメンバーとして15年間、またその中の警戒・防衛セクションのリーダーを2年間務めました。
現在はMEOE競技審査委員会のメンバーです。2000年からMOEOの依頼で「トレーナー及びヘルパー」セミナーを企画制作とその資格試験を担当しています。

ホルナイ・ラースロー