獣医師


獣医師

岡本康孝(北大阪動物病院 院長)

JDFAを支える獣医師の活動
愛犬を家族の新たな一員として飼われる方が常となる一方で、動物虐待や飼育マナーの悪さが起因する問題の報道を耳にする機会が多いのも現状です。
私たちがペットと共存するには一定のルールが必要で不可欠です。
私は、獣医師の立場からの動物愛護に必要な情報提供や、愛犬が健康で充実した生活が送れるようアドバイスさせて頂きたいと思っております。
最近では愛犬の家族をご自身で授かられる傾向にあるため、遺伝病の発症が問題化しています。
つまり、遺伝病を持っていると知らずに犬を繁殖させると、両親から変異遺伝子を引き継いでしまった仔犬が生まれてしまうことになります。
今日では遺伝子検査が可能となっておりますので、協会会員間の情報提供等が不幸な仔犬の誕生阻止や遺伝病撲滅に貢献出来るものと考えて居ります。
協会が選定、認証等をさせていただく安心安全な愛犬家グッズ、サプリメント等につきましても、獣医師の立場からの的確な助言をさせて頂きたい思っております。
また、協会の愛犬トレーナ事業につきましても、山本理事の良きパートナーとして活躍させて頂きたい所存で居りますで、末永く宜しくお願い申し上げます。

岡本康孝

経歴
昭和46年 麻布獣医科大学 獣医学部 卒業
昭和46~51年 東京大学農学部畜産獣医学科 卒業
付属動物病院 内科在籍
昭和51~58年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所
循環器病部門 在籍
昭和58年 大阪箕面市にて動物病院 開院
昭和46年 獣医師免許取得
昭和55年 医学博士学位授与

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